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初心者にもオススメのルアー、ドライブシャッド。

ルアーの話
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みなさん、こんにちは! たかはしです。
今回は、私が高頻度で使用するワームである、ドライブシャッドのお話をさせていただきます。

バス釣りをされる方なら、おそらく1度は使用したことがあるであろうルアーであるドライブシャッド。色々よい所があるルアーですが、まとめると以下の感じになります。

・自重があり、空気抵抗が少ないので投げやすい!
・無駄なパーツがないため、引っかかりづらい!
・自発的な動きを生み出してくれるため、フォーリングでの動きが良い!
・早く巻いても遅く巻いてもしっかり動くので、ただ巻きでも使いやすい!
・釣れる!

投げやすく、フォーリングで良い、ただ巻きでも良いという非常に汎用性の高いルアーです。

私の場合、大学卒業後、釣りをしていなかった時期が長くあったのですが、復帰後に初バスをもたらしてくれたのが、このドライブシャッド(4.5インチ)でした。

数年前の10月ごろなのですが、場所は弁慶堀。それこそ5~6年ぶりの釣りでした。釣り始めてからしばらくはあたりがなく、あきらめムードが漂い始めた昼過ぎ。ウィードのエッジあたりに投げて、ただ巻きしていたらガツンとしたバイトが。上がってきたのはスリムな40UP!

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ここでボウズで終わっていたら、バス釣りの沼に再びハマらなくて済んだのに……と思わなくもないですが(笑)、これをきっかけにバス釣り熱の再燃が本格化。そこから先は、リールを新調し、ロッドを買い揃え、プラグを追加し、ワームを買い込み、エレキを手に入れ……と、釣り関係の出費は増える一方です。

そして、あの一匹以来、「とりあえずこれを投げれば間違いない」という、ドライブシャッドへの抜群の信頼感が生まれました。今でこそ、他のルアーも色々使いますが、当時は本当にドライブシャッドばっかを投げていました。

上でも書きましたが、本当になんでもできる子なんです。ワーム自体の重量があるので、キャストがしやすい。シンプルなフォルムなので、スキッピングでカバーの奥に入れるのも簡単。スナッグレス性能も高く、少々のカバーであれば、何の問題もなく泳いできます。

また、フォーリングに反応しやすいのか、横の動きに反応しやすいのかがわからないときにも、ドライブシャッドさえ投げておけば大丈夫。キャスト後、まずはフォーリングで誘い、その後巻いて来れば、魚がどこで反応するかの情報を得ることが出来ます。パイロットルアーにも最適ですよね。

初心者の方にも自信を持っておススメできるルアーです。ルアーが勝手に魚を連れてきてくれます。動かし方がわからなくても、「投げる→少し待つ→巻いてくる」の繰り返しで大丈夫です。ここぞ! という場所では巻くのを止めて、落とし込んでもOKです。安心して使っていただければと思います。

具体的な使い方は、以下の動画がすごくわかりやすいと思います。川村光大郎さんが解説してくれています。

以前は4.5インチをメインに使用しておりましたが、自分のスタイルからすると、ほんの少しだけ大きいかな……と思い始めたところに4インチが登場しました。これはもう、戸面原ダムで使うにはジャストサイズだと個人的には感じています。3.5インチは小さい。4.5インチはやや大きい。4インチが一番はまっていると思います。

今年も、沢山のバスをドライブシャッドが連れてきてくれると思います。ハイシーズンが楽しみです。今回は以上です!

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