みなさん、こんにちは！ たかはしです。
昨日参加したマニアックスさんのトーナメントで、奇跡的に5位になることができました。謙遜じゃなくマグレなのが辛いところですが、今回はそのお話を書かせていただきます。
先日お世話になったデプスの木村さんとの釣行の続きは今度書かせていただきますね！
- マニアックスさんのトーナメント第3戦は亀山湖にて開催されました。
- 亀山湖って、苦手意識しかないのです……。
- とりあえず、練習しなきゃということで。
- 今回はkaneckさんと前日プラを敢行！
- 自分はカバーの釣りを試すも不発。
- 前夜に考えたことは。
- 当日朝。予報通りの大雨。油断してスタートに遅れる。
- スタート。とりあえず笹川方面を目指す。
- 7時40分頃、どんどんで1匹目！ コンツアージグのジグスト(自称)！
- その後も上流を攻めるが無反応。
- あ。kaneckさんもryuさんもいる。そして1匹追加。このとき10時過ぎ。
- リミットメイクを目指して頑張る。そして10時45分ごろに3匹目。
- 時間ギリギリまで粘るも追加はできず……。
- 表彰式。まさかの展開。
- 初インタビュー。
- 改めて、レベルアップしたいと思いました。
- とはいえ、ちょっとだけ自分を褒めてみます。
マニアックスさんのトーナメント第3戦は亀山湖にて開催されました。
マニアックスさんのトーナメントは今回で3戦目です。初戦が4月の片倉ダム、2戦目が6月の新利根川、そして今回の3戦目が亀山湖にて開催されました。
今年はフル参戦させていただいてまして、初戦が13位かな？ で、2戦目が爆風の中で貫禄のデコでした。
亀山湖って、苦手意識しかないのです……。
マニアックスのトーナメントに出るぞ！ と思って調べたときに、「新利根川はチャンスがあるかもしれないけど、亀山湖はノーチャンスだな……( ；∀；)」と思っていたんです。
新利根川はプラに行った時の感触も良かったですし、自分のスタイルで釣りをすれば事故的な感じで良いのが釣れる可能性があるかなーという印象でした。
ところが、結果はデコ。奇跡が起きればシングル入賞も！ なんて思ってましたが、現実は甘くありません。
次戦以降は亀山湖が続くとわかっていたので、正直憂鬱でした(^_^;)レジットさんの大会でも当然ながらボコボコにされましたし……。
トーナメントの場合、答えあわせができますよね。そこで聞く上位の方のレベルの高さと、自分のレベルの低さを比べてしまい、落ち込む日々が続きました。
とりあえず、練習しなきゃということで。
とはいえ、苦手だー、釣れないー、嫌だー、とか行っていると一生上手くなりません。
上手くなりたい！ と一念発起して、出来るだけ亀山湖で練習をすることを決意。
年券も購入して、先日からは出来るだけ亀山湖に行くようにし始めました。また、デプスの木村さんに同船させていただく幸運にも恵まれました。
腕前は全然上達していないのですが、せめてそのきっかけくらいは掴みたいと日々考えております。
今回はkaneckさんと前日プラを敢行！
今回はkaneckさんやryuさんも参加されるということで、いつも以上に知り合いの方が多い大会となりました。
せっかくだから！ ということで、kaneckさんと前日プラを敢行いたしました。14フィートに二人乗りで出航。
開始してすぐに、kaneckさんがビーブルで1匹ゲット。やるぜ、この男……。
さらにベントミノーでも追加。あと、何かで釣っていたような……。詳細は、釣りバト.comでご確認ください（笑）。
kaneckさん、亀山湖に通い混んでるだけあって、普通に釣ります。サイト的な意味での目もすごく良いし(私には全然見えない魚を簡単に見つけます)、どんどん上達されちゃうと思います。
置いていかれないように頑張っていきます……( ；∀；)
自分はカバーの釣りを試すも不発。
プラの際には、先日木村さんに教わったカバーの釣りを出来るだけ試してみましたが、現状のタックルバランスの問題もあり、あまり上手くいかず。
結局、カットテールのノーシンカーとか、レッグワームのダウンショットとか野良ネズミとか、いつもの面々でチラホラ反応があるかな、という印象。
とはいえ、翌日は豪雨の予報も出ており、状況は一変すること間違いなし。あまり参考にはならないだろうなーと思いながら、14時過ぎに早上がりしました。このタイミングでは、既に雨がパラパラ降ったりもしていましたね。
その他の出来事としては、前々からTwitterで拝見していたあろさんとお会いできました。とても優しそうな素敵な方でした。
先日行われたkaneckさんとあろさんの釣行の模様は以下のリンクからご確認ください。
あろさん、今後もよろしくお願い致します！
前夜に考えたことは。
ということで、プラを行いこそしたものの、状況変化も視野に入れると全くヒントがない状態でした。
確実なのは、朝一から激しい雨が降るということのみ。なので、バサーのバックナンバーを読んで、雨の日の釣りのヒントを再確認しました。
結果、出来るだけトップで頑張って、一段バスが沈んでいるようならスピナーベイトで引っ張るようなプランに。
完全に付け焼き刃ですが、迷走し続けるよりはなにかを柱にした方がよいかな、というところですね。あとは状況を見ながら頑張ろう、というアバウトな感じでした。
当日朝。予報通りの大雨。油断してスタートに遅れる。
当日は5時半スタート予定ということで、4時過ぎに現地に到着するつもりで準備しました。が。案の定大雨で、注意して運転したこともあり、予定よりも若干遅れて現地に到着しました。
kaneckさんやryuさん、カケヅカさんに挨拶して、準備をしようかなーと思っていたところに、スタート時間が遅れるとの連絡が。
傘をささずに外に出てしまうと、すぐにずぶ濡れになってしまい、車に戻れなくなってしまう……ということで、準備を遅らせて、車内で待機することにしました。これが命取り。
5時半過ぎにミーティングがあり、その後に準備を始めたのですが、間に合わず……。結局、他の方から10分遅れの6時40分ごろのスタートとなりました( ；∀；)油断し過ぎでございました……。
スタート。とりあえず笹川方面を目指す。
10分遅れでスタートしました。
行き先はあまり考えてなかったのですが、機動力その他を考えると松下ボートさんからおりきさわの方を目指すのは難しい……ということで、とりあえず笹川方面へ。
ルアーはブルタンクを選択しました。
大雨の中でもアピールの強いルアーにしたい、ということでのセレクト。初めて使ったのですが、良い感じでした。が、バスは釣れず。
もうちょっとバスのレンジが深いのか？ と思いスピナーベイトも巻きますが、反応なし。焦らず釣りを続けます。
そのまま、ブルタンクとスピナーベイトの２つを投げながら、笹川を上っていきます。
7時40分頃、どんどんで1匹目！ コンツアージグのジグスト(自称)！
笹川を上っていくと、どんどんあたりでカフォオレ的な濁りがめっちゃ入ってる場所と、まだそこまで濁っていない境目がありました。
前日も1匹釣れている場所で、加えて定番スポットです。場所は間違いないし、変化もはっきりしている。濁りにバスが潜んでいて、そこを通せば食うのでは、という考えで攻めることにしました。
ルアーは、コンツアージグ(3/8オンス)にブルフラット3.8インチを合わせたものを選択。カバーにタイトに撃って、まずフォールさせてからジグスト風に引いてくることに。
これが正解で、すぐに1匹目が釣れました。
釣れた！ という喜びで、サイズもウェイトも計らず、とりあえずライブウェルへ。「これでウェイインできる……！」と一安心。そんなに大きくないですが、貴重な1匹です。
ちなみに、この1匹はデプスの木村さんのおかげです。この間ご一緒したときにオススメしていただいたルアーを、木村さんの真似して使ったら釣れた、という感じでしたので。木村さん様様です。本当にありがとうございます。
その後も上流を攻めるが無反応。
1匹釣れた後も、変化に絡むポイントをメインに釣りを続けましたが、反応なし。周りを見ると、チラホラ釣れている感じだったので、このままではまずい……と焦り始めます。
このままベイト一本で攻めるか？ スピニングも使うか？ と悩んで、スピニングも絡めることを決意。場所も変えようと、もう一ヶ所目をつけていた押切沢入口のシャローフラットを目指しました。
ここも、前日のプラで反応があった場所でした。kaneckさんもビーブルやベントミノーで釣っていましたので、きっとバスはいるはず……！
あ。kaneckさんもryuさんもいる。そして1匹追加。このとき10時過ぎ。
ポイントに着くと案の定kaneckさんの姿が（笑）。軽く話すと、反応はあるんだけども……という感じ。
そこにryuさんもやってきて、同じエリアで釣りをさせていただきました。ryuさんはこの段階で余裕のリミットメイクをされてましたね。
この写真を撮った少し後に小さいバスが1匹釣れました。ルアーはレッグワーム2.5インチのダウンショット。
いつもならノンキーかもなサイズだと思うのですが、今回はキーパーサイズなしの大会なので、とりあえずキープ。めちゃくちゃ元気はよかったです。写真はなし。
リミットメイクを目指して頑張る。そして10時45分ごろに3匹目。
その後も頑張って釣りを続けます。ryuさんの話や周りの状況も考えると、どう考えても釣る人は釣っている、という状況ですので、自分もなんとかリミットメイクしたいところ。
引き続き、ジグスト・スピナベ・ダウンショット・ノーシンカーあたりで攻めますがなかなか反応なし。
松下ボートさんの対岸をながしていたところ、レッグワームのダウンショットで3匹目が。
取り立てて大きくはありませんが、そこそこのサイズではあります。これでめでたくリミットメイク。ここからは、小さい一匹を入れ替えることを目指します。
この段階では、もう一本そこそこのサイズが入れば、20位以内とかも狙えるかも……！ とか思ってました。
時間ギリギリまで粘るも追加はできず……。
その後、13時の帰着まで攻め続けました。機動力から考えると、あまり遠くには行けません。
笹川に戻ることも考えましたが、そこそこの距離もあるので断念。
近場ということで、月毛沢ワンドをチェックしますが反応なし。
最後にどこを攻めようかな……と悩んで、藤林の立木をジグストで攻めよう！ と決めて向かいましたが、不発。
結局、入替はならず、3匹だけでの帰着となりました。
検量すると、三匹で1090グラム。やはり一本入れ替えたかったと思う数字です。
表彰式。まさかの展開。
片付けの途中で表彰式となりました。ウェイトがウェイトなので、まったく関係ないと思っていたのですが。
まず第5位の方が呼ばれましたが、ウェイトがなんと1090グラム未満。
「あれ？？ これ、呼ばれる？？？」と思っていたら、本当に「第4位、たかはしさん」ということで呼ばれてしまいました。
まったく想定していなかったので、嬉しさよりもとまどいが勝る展開です。
ところが。順位発表途中でなんと集計ミスが発覚。実は上位の方が抜けてしまっていたようです。
自分は4位扱いだったので、抜けていたのがお一人ならばギリギリ5位になれますが、2人以上集計から抜けてしまっていたらトップ5から陥落となります。
初のトップ5(暫定)なのに、ここから陥落となったら完全に笑い話だな……と思っていましたが、結局抜けていたのはお一人だけだったようで、そのまま5位に残れました。
今年の目標の１つが「トーナメントでシングル入賞」だったので、まさかの達成でございます。
初インタビュー。
そのままインタビューへ。
大会に参加し始めてから、何回か見てはいましたが、自分が喋るというのは初めての経験です。
とはいえ、一匹目を除けばお話をできるようなことは特になく……。しかも、エリアの名前も曖昧なので、しっかりとお話しすることはできませんでした。
「運だけでした」みたいなことも言ったと思うんですが、本当にそんな感じなので……。
パターンにはめたぜ！ とか、〜をやりきりました！ みたいな明確なものがあればいいのですが、特にそんなことはなく。
5位という結果はもちろん嬉しいのですが、今回は実力に不相応な結果だったこともあり、皆さまの前に立たせていただくのは落ち着かないところもありました(^_^;)
改めて、レベルアップしたいと思いました。
というわけで、マニアックスさんのトーナメント第3戦のお話でした。
順位こそ5位という望外の結果となりましたが、実力面では全然……というのが正直なところです。
改めて、もっとレベルアップをして、実力でお立ち台に上がったぜ！ といえるようになりたいと思いますね……。
とはいえ、ちょっとだけ自分を褒めてみます。
と、反省することも非常に多いですが、ちょっとだけ自分のことを褒めてみます。
釣りには偶然が絡む部分がとても多いと思うのですが、以前に比べれば、良い偶然を起こせる確率がほんの少しは上がったのかな、と思います。
今回はたまたま幸運に恵まれたのは間違いないですが、幸運に近づくための動きは出来たのかな、と。
釣れないなりに努力してきたことが多少は実を結んだなら、こんなに嬉しいことはありませんよね。今後も頑張ろうと思える出来事でございました。おめでとう、俺。
では、また次回でございます。長文かつ乱文で失礼いたしました！
コメント
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