ワークマンのイージスオーシャンは真冬のバス釣りに超オススメです。

今回は、昨日の戸面原釣行について、「防寒」という側面からお話したいと思います。タイトルにもありますが、結論、「房総リザーバーで冬に釣りをする」ということであれば、イージスオーシャンがあれば事足りると思います。

みなさんご存知かと思いますが、イージスオーシャンはワークマンからリリースされている防水防寒スーツです。

ワークマンといえば、作業服の販売等がメインのプロ用のお店、というイメージでしたが、昨今では「ワークマン女子」などという言葉が生まれたりするほど、そのコスパやデザイン性の高さが注目されています。

我々釣り人にとっては、「レインウェア」「防寒具」あたりは必要不可欠なものですが、それら必需品が非常に安価に手に入る、ということで大変ありがたいですよね。

今回ご紹介しているイージスオーシャンは、上下セットで6800円です。

改めて、安すぎると思います。別に16800円でも購入を検討するレベル。破壊的なコストパフォーマンスです。

正直、デザインが良いかと言われれば、「そんなことはない」と言わざるを得ないとは思います（笑）。ただ、釣りに来て行く分には全然問題ないですね。

機能的にも必要十分な性能を満たしています。防寒、防水。当然暖かいですし、ストレッチ性もあり。袖口リストガードで隙間風もガードされています。

私の場合、170センチちょっと、やや痩せ型という体型でMサイズを着用しましたが、特に問題ありませんでした。ただ、ややタイトに作られている印象なので、次に買うならLサイズですかね。重ね着を考えると、余裕があった方が間違いないとは思います。

ちなみに、先日は、具体的には以下の装備で臨みました。

上:ヒートテックインナー＋ロンT＋パーカー＋イージスオーシャン上着

下:下着＋ヒートテックタイツ＋ジーンズ＋厚手の靴下＋イージスオーシャンパンツ

その他:帽子＋ネックウォーマー＋手袋(ゴールデンミーンの防寒グローブ)を使用。

イージスオーシャンと手袋を除けば、基本的には日常的に使っているものばかりですが、この装備でも特に問題ありませんでした。

気温は朝の段階でマイナス2度、結構な強風、日差しはそれなり、という条件でしたが、体が寒い、ということはほぼなかったです。

唯一、指先だけはかじかみましたが、それはある程度は仕方ないかなと。手袋のおかげで全体的にはガードされているので、逆に指先だけに気を遣えば良い感じでした。その点に関しては、自分の場合は、魔法瓶の水筒に熱いお茶を入れていって、適宜紙コップに注いで飲んで、手先と体を温めるという手段で対応しました。

これで手先問題もクリア。寒さという観点から言えば、快適に釣りをすることができました。雨には降られていないので、防水性能はなんともいえません。機会があれば試してみようと思います。

ということで、個別に見れば、もっと悪環境の日もあるとは思いますが、「イージスオーシャンがあれば、房総リザーバーでの防寒対策は基本OK」と言っていいと思います。もちろん、個人差があるでしょうから、油断せずにご準備いただければと思います！

このイージスオーシャンですが、先程確認しましたら、ワークマンオンラインストアにて、一人一着限定ですが、普通に購入できる状態です。店頭では品切れなことも多いと思いますので、ネットでの購入をオススメいたします。

防寒対策が面倒だから、冬は釣りに行く頻度が下がる、お休みする、という方もいらっしゃるとは思いますが、そんな方は是非イージスオーシャンをお試しください。6800円なら、釣具屋で色々買ってたら一瞬で到達する金額ですから、それを一回防寒に回すだけで、冬でも快適に釣りが出来ますよ！

では、また次回お会いしましょう〜。