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バリスティックFW LT2500S-C初回インプレッション

リールの話
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みなさん、こんにちは! たかはしです。

今回は、先日購入いたしました「バリスティックFW LT2500S-C」について書いていきたいと思います! 魚まだ釣ってないけどね!!

今回は17イージスと比較してみます

今回は、価格が近く、且つ、自分が両方持っている(ここ重要)17イージスとの比較をさせていただきます。とはいえ、2000番台と2500番台の違いがある上に、ギア比まで違うのですが、そこはまぁ愛嬌ということでご容赦ください。本当はセオリーを持っていればよいのでしょうが、持っておりませんで。以下、両機種を簡単に表にまとめてみました。

機種名重量標準糸巻量ベアリング
(ボール/ローラー)
最大ドラグ力ソルトでの使用メーカー希望本体価格
17 イージス2003F‐H170gフロロ3ポンド‐100m7/12㎏33700円(税別)
19 バリスティックFW LT2500S-C165gナイロン6ポンド‐100m7/15㎏△(基本は×)34000円(税別)

重量はバリスティックの方が10~20g程度軽い

同一のスプールサイズでいうと、バリスティックの方が10~20gほど軽くなっています。サイズが大きいほうが差が大きく、イージス2505は185gなのに対して、バリスティックはわずか165gです。2003の170gよりも軽いというのは驚異的だと思います。

ソルトでの使用も考えるなら、イージスの方が良い……が

そもそもバリスティックは「FW」という記号がついていることからもわかりますように、淡水専用のリールです。マグシールドも非搭載です。それに対し、イージスはソルトにも対応しています。最初、「フロロを用いたバスフィッシング用」と聞いていたので、てっきり淡水専用かとおもっていたら、余裕で対応していました。

ということで、ソルト使用も視野に入れるならばイージス一択……と思いきや、ダイワの方が語っている動画を見る限り、バリスティックも完全にNGというわけではないみたいですね。なんでもレブロスと同じように普通のボールベアリング(海水利用可)を使っているようで、しっかり手入れをすれば、ライトソルトくらいはいける、とのことのようです。詳しくは以下の動画をご覧ください。

バリスティックFW【ダイワ】LTコンセプト小型系淡水用スピニングの新シリーズを詳しく紹介

なので、バリスティックもソルトで使えなくもないと。手入れがしっかりできない自分にはハードルが高いですが、その辺ができる方なら全然アリっぽいですね。

その他の部分

バリスティックの売りの一つが、エアローターに18イグジストと全く同じものが採用されている(厳密には、イグジストのラインローラーにはマグシールドが入っているが、バリスティックには入っていないという点が異なります)というところなんでしょうか。他に、ドラグ力でいうとバリスティックの方がかなり強く設定されていますね。あと、ラインストッパーの形が違いますね。私はバリスティックに搭載されている新型の方が好きです。去年から採用されたはず。

実際に使ってみての感想

自分が購入したリールで比べると、見た目だとイージスの方がコンパクトなのにバリスティックの方が軽い、ということで、まずはその軽さにやはり驚きました。とはいえ、イージスでも十分軽いですし、あとは組み合わせるロッド次第かな、という気もしなくもないです。

今回はエクスプライド263L-S/2との組み合わせで。本当はシマノとダイワの組み合わせで若干気になる……

見た目も落ち着いた雰囲気で高級感があると思います。少なくとも、軽いけどちゃちい、という印象は受けません。大人のリール、っていうような雰囲気。

巻き心地はノーマルギアということもあり、バリスティックの方が良いと感じました。官能的な……とか、そういう感じではないですが、必要十分なレベルで巻けます。ノイズも特に感じませんでした。イージスも別に悪くないですけどね。

ドラグの感じは魚をかけておりませんのでわかりません(笑)! 先々バスが釣れたら比較してみようと思います。その他、上に書いた通り、ラインストッパーはバリスティックの方が好みです。止めやすい。また、ドラグノブも大きくなっていて回しやすいです。そのあたりはさすが新型という感じでしょうか。

大きめのラインストッパー、好きです

結論:買って後悔はない

まだ一匹も釣れていない段階でおこがましいですが、買って後悔はないリールかな、と思います。少なくとも価格なりには働いてくれる、素敵な軽量リールだと思います。これから使い込んでいって、先々で改めて印象をお伝えできればと思います。

では、また次回お会いしましょう~。

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