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釣れない原因! キャスティングが下手すぎる件について。

雑記
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みなさん、こんにちは! たかはしです。

秋が深まり、バスは釣れなくなる一方であると感じております。本来は広く散っているだけだったのかもしれませんが、今年は台風や豪雨の影響もあり、私が通う房総リザーバーにおいては活性自体が下がってしまっている印象です。

濁りもなかなかとれず、カフェオレのような色の水に加えて、激変した地形。

奥に見えるのはフリッピング中のカケヅカさんです

状況が落ち着くまでは、なかなか難しい時間が続く可能性が高そうです。

はい、釣れないんです。

前置きが長くなってしまいましたが、最近は前にも増して釣れません。元々釣れない男でしたが、いよいよその傾向が強まってきたな、ということを自覚しております。

原因としては、ある要因が非常に大きいのかなと愚考しております。

  • キャスティングがあまりにも下手すぎる

非常にお恥ずかしい話ではありますが、以下で具体的に記載いたします。

キャストが下手すぎるんです。

おそらく、釣れない原因の最たるものは「キャストが下手すぎること」だと思います。

他のスキルでキャストでのマイナスを補えれば良いのですが、それも難しいのが実際のところです。最短距離で結果に近づくためには、キャスト精度・キャスト技術の向上が必須であると考えます。

最近のたかはしのキャスト事情。

最近はカバーの釣りを頑張ろう! と考えていることもあり、おそらくベイトリールでのキャストの8割程度はピッチングかサイドキャストです。狙っているポイントに、音もなく正確なキャストを決めるのが理想でありますが……。

今現在のたかはしのキャスティングですと、狙っているポイントから軽く20〜30cm程度は離れた箇所に、盛大な着水音と大きな波紋を起こすスタイルでやっております(敢えてのスタイルではありません)。地上からも水中からも着水点が判断しやすく、同船者の方にも一目瞭然でキャスト先がわかるというトラブルレスな状態かと思いますが、これでは釣れる魚も釣れなくなります。食う気満々で待機しているバスも、あまりの着水音に慌てて逃げていくでしょう。世知辛い世の中です。

また、そもそも狙っているポイントの近くまで投げられないこともしばしばです。ちょっと前までは多少は出来ていたはずのスキッピングも、失敗することがほとんどになってきました。

よくあるパターンだと、手前に打ち付けて派手にバックラッシュするとか、無理やりオーバーハングの奥まで入れ込んだけど、盛大にバックラッシュしてるとか。以前はここまで酷くはなかったのに……と言い訳したくなる惨状です。

房総リザーバーで良い釣果を出すためには正確なキャスト技術は必要不可欠でしょう。それが欠けている今、釣れないのは必然といってよいかもしれません。

対策はあるのか?

対策としては、基本的にはとにかく「練習」するしかないと思っております。幸か不幸か、これから冬を迎えますので、フィールドの人口密度は下がることかと思います。また、必然釣れない時間は増えますので、「釣れなくて当たり前」と割り切ってピッチング千本ノックをかますことも苦ではなくなるかもしれません。練習にはもってこいの季節の到来です。

その上で、なにか上達へのヒントがあれば貪欲に追い求めていきたいと考えております。

たとえば。こんな私でもキャストがバッチリ決まることはありますし、それが連続することも稀にあります。そういうときと普段と、なにが違うのかというのをまずは追求してみようと思います。

また、たまにYouTube等で「スキッピングのコツ」「キャストのコツ」とかは見ておりますが、もし良い動画や参考になるウェブサイト等あれば、ぜひお教えいただければ幸いです。

なお、道具のせいではないことははっきりしております。

ちなみに。ちょっと前であれば、「もしかしたら道具の問題もあるのでは……」なんて思ったりしたかもしれませんが、経験を積んだ私にはそんな逃げ道すら残されておりません。

SVブレーキのリールも試しました。DCブレーキのリールも試しました。性能の良いベイトリールにはいつも助けられております。そんな素敵な道具ですら助けられないド下手バサー、それが私です。

素晴らしいタックルを持ってしてもカバーしきれない腕前

こんなエピソードもありました。いつもお世話になっているデプス木村さんと同船していたときのお話です。

なかなかキャストが決まらない私を見て、「投げにくそうだね? ちょっと貸してみて?」とおっしゃった木村さん。「そうなんですよ、なんかうまくいかなくて……」なんて言いながらタックルを渡すと、木村さんはちょちょっとブレーキを調整して、スパパパンとスキッピングをかまして、華麗にバスを釣っておりました。道具じゃないんだ、人なんだ、というのを痛感させられる出来事でした。

上記エピソードとは別日ですが、木村さんと釣りをすると、いつもこんな感じに打ちのめされてます

もちろん、タックルの性能というのは大事ですし、軽視して良いものではありません。ただ、そればかり追求してても根本的な解決にはいたらんな、というのを痛感致しましたので、まずは自らのスキルを向上させる道を模索していきたいと思います。

上手くなってやる。

ブログやTwitterで「釣れない(´;ω;` )」という話をよく書いてますが、好きで釣れないようにしているわけではもちろんありません(笑)。大きなバスを釣りたいですし、たくさんバスを釣りたいと思っています。

今年はトーナメントに継続的に出たりして、良い経験をさせてもらいました。今後、経験を活かせるよう、基礎的なスキルから向上させていきたいです。

怠け者の私なので、すぐに諦めてしまう悪い癖がありますが……。キャスティングはすべての基本だと思いますので、この秋冬はそこにフォーカスして練習していこうと考えております。皆さまにおかれましては、フィールドでたかはしのド下手なキャストを目撃しても、生暖かく見守っていただければ幸いです。

上手くなりたい。釣れるようになりたい。がんばります。

では、また次回に!

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