みなさん、こんにちは! もう二つ寝ると待望の土曜日です。釣りができます。待ちわびております。
さて、今日は使用しているKTFスプールについてのお話です。
アルデバランに関するこれまでのあらすじ
現在、16アルデバランはKTFのフィネススプールを入れて使っています。元々はバージョンが変わる前(スプールにブランキングがされていた頃)から使っていたのですが、ワイルドサイドごと亀山湖に奉納いたしまして、現在では当時のものは残っておりません。
その後、自分の釣りのスタイルからすると必須であろうということで、リール、ロッドとも買い直しました。タックル数が増えてきたこともあり、以前に比べれば使用頻度は下がっておりますが、いまだに愛用しております。ただ、最近まではKTFスプールが品切れだったこともあり、純正スプールで使用しておりました。
昨年末ごろに改めてKTFスプールを購入致しました。
そんな折、KTFスプールの在庫が復活した! ということで、昨年末ごろに改めて購入致しました。
16アルデバランはマグネットブレーキなので、他の機種のようにSVSを移植する必要がありません。買ってそのまま付け替えることができます。これは、「かっ飛びチューニングキット」のセッティングすら失敗するほど不器用な私には非常にありがたいです。
コスト的にも優秀です。税抜き9980円ということで、なんと純正スプールより安いです。Kazさん推奨のマルチスプールオペレーション実施にあたっても、有力な選択肢となること間違いなしですね。
んで、どう変わるの?
肝心な使用感についてですが、公式サイトでは以下の説明がされています。
「16アルデバランBFS」をKTFがチューンするとこうなる!
キャリル公式サイトより引用
最軽量ベイトフィネス専用機
「16アルデバランBFS」のチューンにあたっては、
スプール材「G1ジュラルミン」採用による徹底的な軽量化を行い、
ノーマル比マイナス1.1グラムの軽量化に成功。
また新世代ベイトフィネスブレーキFTBの
セッティングをスプール側からブラッシュアップすることにより、ノーマルのピーキーさを解消。
「楽に、気持ちの良い」キャストができるセッティングを実現しています。
このため、スプールデザインは一新されています。
なにやらすごそうな感じです。
自分で使っている限りでは、たしかにマイルドになっているような気がします。普通にキャストしても、ピッチングで使っても、純正のとがった感じが薄まり、使いやすくなる印象です。看板には偽りなしといった感じでしょうか。
たた、その反面、劇的に変わる感じでも無いような……。元々が85点だったのが90点になる、そのくらいのイメージ。確実に良くなると思うんだけど、どちらにせよ合格点みたいな。
今度、両方を使い比べてみます。
ただ、元になるリールを一つしか持っていないので、「同じ日にほぼ同じ条件で純正とKTFを比べる」というのをやったことはありません。KTFスプールを買ってからは、それを使い続けてしまっていますので、変化に気付きにくい部分があるのかもしれません。
どこかのタイミングで、「同じリール本体・同じライン・同じロッド・同じルアー」という条件で使い比べてみようと思います。まとまりましたら、またブログで記事にできればと思いますので、よろしくお願いいたします。
KTFチューンはマジですごいです。
関連して、09アルデバランMg7のKTFチューンリールを持っているのですが、こっちは如実に差がわかるレベルで性能が上がっています。回転から何から全然違うんです。超使いやすい。
やっぱりスプールを換えるだけじゃなくて、本体からチューンしてもらうと全然違うんだなぁ……と思いますが、コンプリートエディションは高すぎて……( ;∀;)
それだけの価値があるとは思いつつ、他のものを先に揃える感じになっています。将来、大富豪になったらコンプリートエディションを買いたいです。予定はありません。
では、また明日に!
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