みなさん、こんにちは! たかはしです。
苦い思い出ではありますが、先日参加いたしました「マニアックストーナメント」第二戦のお話を書いていこうと思います。先に書いておきますが、Twitterで書いたとおり、デコりました!
むしろ今までの大会の中では手応えがある方でした。
新利根川に初めて行ったのは5月末だったのですが、そこそこ釣れました。
フィールド的にもシンプルに考えて良さそうかな? と思っていたこともあり、下手に浮気せずにテキサスを撃ち続ければポロポロ釣れるのではないか、もしかしたら良いサイズが混じって上位も狙えるのではないか、そんな甘い考えを持ってしまっておりました。はい、大バカ者でございます。
プラの時と、フィールドの様子は変わってしまっていたのに。
プラを行ったのは、5月末にしてはかなり気温が上がった頃でした。30度を超えていましたし、そんなに風は吹いていなかった気が。
大会当日はそこまで暑くはなく、さらには爆風が吹き荒れていました。
もう全然状況が違うのに、何故プラの幻影を追い求め、迷走したのか。これが若さか……(若くない)、みたいな感じですね。以下で具体的にみていきます。
朝から爆風。
大会当日は朝から爆風でした。近くの霞ヶ浦で開催予定だったマスターズの大会は中止になるくらい。新利根川も風が吹き荒れていたため、エリアが限定されました。また、帰着時間も早まり、13時半から12時に変更となりました。
正直、このレベルで風が吹いているときに釣りをするのは初めてだったので、色々と戸惑いました。まず、エレキをかなり強めに踏みっぱなしじゃないとステイできない。
釣りをしている最中は、55ポンドのエレキを20〜30くらいで流していくことが多いのですが、それだとまるでステイできず。自分のエレキだと50〜60くらいでなんとかコントロールできるかな、くらいの感じでした。
また、風が吹けばラインは流されますし、釣りがしづらい。まあ、この辺はみんな同じ条件なので、なにもいいわけになりませんが……(^_^;)
朝イチ、とりあえず上流へ。
新利根のエリアの知識もないので、とりあえず上流に向かって流し続けましたが、バスの反応は全くなく。
とはいえ、このあたりではまだ余裕がありまして「いうて、いつかは喰うでしょ」なんて思いながら流していました。
このときは基本はテキサス、場所によってスピナーベイトという感じでしたね。
リズムが合わない感じが強くなってくる。
釣れない時間が続き、爆風は吹き荒れ、露骨にリズムがズレてくる感じが出てきました。キャストが決まらない。なんかフワフワする。徐々に釣れない気がしてきます。
それでも、とりあえず上流に進み続けました。
風裏になるセブンイレブンあたりで、一時リズムを取り戻す。
流し続けていると、セブンイレブンが見えてきました。この辺から、大会に参加している方も多く釣りをされていました。ちょうど風裏になるポイントのようで、非常に釣りがしやすかったです。
このタイミングでできるだけ丹念に攻めましたが、やはり無反応。「テキサスとかじゃダメなのか? ネコとかの方がいいのか?」など、迷走の度合いが深まります。
悩んだ末に、一度ボート屋付近に戻ることを決意。追い風に乗ってサクサク戻れました。
やっぱり釣れない。
今度はボート屋から下流に向かっていきましたが、全然釣れず。まわりでチラホラと釣れているのが見えて、憂鬱な気持ちに。この辺から、完全になにをしていいのかわからなくなりました。プラのイメージは残っているのに、まったくリンクする感じがなかったです。
そして、気がつけば帰着まであまり時間なしというタイミングになってしまいました。
最後は悪あがきでボート屋前付近でクランクを巻きましたが、釣れるはずもなく。無念のノーフィッシュでの帰着となりました。
その際、ボートをロープで固定しようとした際に失敗して、無人のボートを新利根川に放つ、という失態を犯しました。横の方に助けていただきまして、助かりました( ;∀;)本当にありがとうございました&すいませんでした。
大会後の抽選でルアーをもらえました。
その後、タックルを片付けてから、表彰式へ。お昼ご飯を食べながらきかせていただきました。
上位の方のお話を聞いていると、セブンイレブン前で釣っていた方も多そうでしたね。やはりあそこをもっと丹念に攻めるべきだったか……。まあ、ダメな日はダメですね、きっと。
その後、抽選会でルアーをもらって、参加賞をいただいて終了。
いやー、しょっぱい結果でした( ;∀;)実力不足!!
次回マニアックス大会は7月の亀山湖予定です。亀山湖、釣れる気しないんだよなあ……。とりあえずプランを検討します……。
では、また次回でございます。
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