みなさん、こんにちは! たかはしです。
今から週末の釣りが楽しみで仕方がないんですが、その反面、状況があんまし良くなってなかったらどうしよう……という不安も感じております。昨日くらいからはまた若干気温も下がってますしね。水温とかどうなってるんだろう。気になるです。
バス釣りっていつまで続けられるんだろう。
前提として、今回のお話はいわゆる「2020年問題」とかそういうレベルの話ではなく、単純に体力的な部分でのお話です。もちろん気になる問題ではあるのですが、まだブログで書かせていただくほど、自分の中でまとまっておらず……。先々、機会があれば書いてみたいと思っておりますが、というレベルですね。なんのこっちゃ、という方は「バス釣り 2020年問題」等でググっていただければ幸いです。
前置きが若干長くなってしまいましたが、今回は「いつまでバス釣りが続けられるのかな」というお話を書いていきたいと思います。
自分は今、30代中盤にさしかかっているところですが、体力的な部分での衰えというのはまだ実感しておりません。ただ、徐々にそういう部分でのケアを考えていかなければいけないよな、と思う年頃でもあります。
多分、10年後とか20年後でも、今と同じスタイル(リザーバーでレンタルボート利用)で釣りをすることは、特に大きなトラブルがなければ問題ないだろうと思っております。でも、30年後・40年後になってくるとちょっと辛くなってくるかもな~、という気がしますね。「引退」という文字が頭をよぎるかもしれません。
重い荷物に不安定なボート。危険といえば危険。
前にも書きましたが、レンタルボートのセッティングをするだけでも、一定重労働な部分はあると思います。エレキにデッキ、バッテリー、タックルの積み下ろし等も大変ですし、減水時には桟橋に下りるだけでも一苦労です。
さらに、ボートに乗ってからも安心はできません。たとえば12フィートの船の場合、ちょっとバランスを崩すだけでも落水の危険があります。ライフジャケットの着用は大前提ですが、それを着けていれば必ずしも安心というわけではないです。
免許不要艇や14フィートの船でしたらだいぶ安定感は増しますが、それでも一歩間違えたら容易に落水しますからね。日常生活に比べれば、数倍危険なのは間違いないと思います。
体力が低下してくると、釣りが満足に出来なくなる可能性がある。
今の段階でも大変さを感じたり、危険を感じたりするシーンがあるわけです。年齢を重ねて体力が低下したら、今以上に困難に直面することは必至です。
荷物の運搬にも当然難儀するでしょうし、「釣りに行きたいけど、体力的に厳しい」という悲しい状態に陥る可能性も十二分にあります。そう考えると、ある程度早いうちから対策を考えておくべきなのかな……なんて思ったりしますね。
長く釣りを続けるにはどうしたらいいのか?
一番いいのは、体力をキープできるようにしっかり運動して、摂生して暮らすということでしょうかね。年齢を感じさせないような状態を維持できるのが理想です。
ただ、こればっかりはなんともいえない部分もありますよね。予期せぬトラブルや病気で、思い通りにいかなくなるかもしれません。そう考えると、「何かあっても大丈夫な態勢を整える」ということが一番重要になってくるでしょうか。
- 準備の負担を減らす
- レンタルの比重を増やす(自分で準備する部分を減らす)
- ボートを大型にする
- 誰かと一緒に釣りに行くようにする
あたりかなー、と今のところは思っています。
準備の負担を減らすために、自分で持っていくタックルに関しても、断捨離を進めて必要なものに絞る。持参するものに関しては、小型軽量なものを選ぶ。
ボート関連で持参するものを減らし、なるべくセッティング済みのものを利用する。バッテリーの運搬等の負担を減らす。
ボートを大型のものにして、仮にバランスを崩しても危険が少ない状態にする。
誰かと一緒に釣りに行くことにより、もし緊急のトラブルがあっても対応できるようにする。
こんなところですかね。「準備」「トラブル」の2つが特に問題かなーと思っているので、その2つをクリアできるように考えてみました。
何もそんな先のことを考えなくても、という気もしつつ。
何も30年も40年も先のことを考えなくてもいいじゃない、という気もすごくしますし、鬼も笑い死にするレベルで先の話をしているとは思うのです。でも、バス釣りは一生の趣味にしたいですからね。心の片隅に置いておいて、あらかじめ対策を考えておく方がより安心かな、という気がしております。
アメリカの釣り事情とかを見ていると、お年寄りの方がバス釣りを楽しんでいるシーンをしばしば見ますし、プロレベルでもリック・クランなんかは72歳の今でも第一線のトーナメントシーンで活躍していますよね。ああいう感じで釣りが出来たら最高だと思います。
日本の場合でも、よく行く戸面原ダムだとヘラ釣りの方もすごく多いんですが、中には高齢の方もたくさんいらっしゃいます。年を感じさせないスピードで船に飛び乗り、ポイントに向かっていく様を見ると「すげぇ……」と素直に感嘆しちゃいますね。日本国内でいうならば、ああいう皆さんが目標でしょうか。
バス釣りの場合、ぶっちゃけた話、お金があればなんとかなる気もします。バスボートを手に入れて、マリーナに駐艇して、管理をしっかりしてもらって、安全なエリアで楽しむというのが理想でしょう。ただ、そこまでの金銭的な余裕を持った未来は、今のところは現実的ではありません(笑)。定年後にそういった夢の生活を過ごすことを目指して、日々の仕事を頑張るべきか……という、なんとも言えない結論に至りつつ、〆させていただきたいと思います。ご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
[…] たかはしバスブログバス釣りを長く続けるためにはどうしたらいいのか。引退はあるのか。https://takahashi-bass.com/archives/%E3%83%90%E3%82%B9%E9%87%A3%E3%82%8A%E3%82%92%E9%95%B7%E3%81%8F%E7%B6%9A%E3%81%91%E3% […]