みなさん、こんにちは! たかはしです。
ちょっと間が空いてしまいましたが、また元気に更新していこうと思います! 今週末はマニアックスさんのトーナメントだよ!
デプスの木村さんと同船させていただきました!
先週末は他の用事もあって釣りに行けませんでした。その代わりというわけではないですが、有休を取って火曜日に亀山湖に行ってきました。
その際に、デプスのフィールドスタッフである木村さんと同船させていただいたのですが、これがもう死ぬほど勉強になり、新しい世界を垣間見させていただきました。
私の理解力の問題もあり、正確にお伝えできるかどうか非常に怪しいのですが、自分が印象に残ったことを書かせていただこうと思います。
なお、先に2つお断りしておきます。
1つ。この日、私にバスは釣れませんでした(笑)。誤解のないように申し上げますと、もちろん木村さんのせいではありません。
普段全くやらないことにチャレンジさせていただいた私の未熟さ&湖の状況が合っていなかったというところが大きいと思います。悔しいですが、これは事実。
2つ。釣りに集中している時間が長かったため、ほっとんど写真を撮っておりません。
お前、それでもブログ書いてんのか! と怒られそうですが、ブログより先に釣り欲が来てしまいました( ;∀;)ご容赦いただけますと幸いです。
では、順を追って見ていこうと思います!
きっかけは木村さんのTwitterをみたこと。
そもそものきっかけは、Twitterでした。
木村さんのことは、昨年亀山湖で行われたデプスのイベントにゲストでお越しになっていたりもしたので、お名前は存じておりました。ただ、面識はほぼ無かったんです。
そんなある日に、木村さんの気になるツイートを見てしまいました。
見てすぐに「同船させてください!」というメッセージをお送りして、めでたく同船させていただけることに。木村さんには感謝感謝です。
初対面だし、失礼じゃないかな……という思いもよぎったのですが、「厚かましいくらい本気の方、お待ちしています」と書かれていたのでOKである、と判断いたしました(*´∀`)♪ 今から振り返れば、「思い切って連絡して良かった!」と思います。
こちらからは「カバーの釣りを勉強したい」とリクエストしました。
同船が決定した後、木村さんから「なにかリクエストはありますか?」とおっしゃっていただいたので、「カバーの釣りを勉強したいです」という旨をお伝えしました。
私の場合、亀山湖にもちょくちょく来てはいたのですが、ぶっちゃけカバーで釣れたことがほとんどないんです。
せいぜいカバーネコでちょっと釣れたことがあるくらい。テキサスを使うこともありますが、全然反応がなく……。
やり方が間違っているのか? 撃つ場所を間違えているのか? そもそもどういう感じでやればいいんだ?? という感じで、カバーに対する悩みは深まるばかりです。
プロの動画で亀山湖のカバーを撃っているシーンを凝視して勉強しようとしても、キャストが上手すぎて、どこに着水してるのかがわからなかったり。
「上手な人の釣りを近くで見させていただくしかないのか……?」と思っていたので、木村さんのようなエキスパートに同船させていただける機会が頂けたというのは、本当に渡りに船でした。
当日はややゆっくりめに集合。
当日は上のツイートにもあるように、9 時におりきさわボートさんでの待ち合わせ。
いつもは4時とか5時に到着するように家を出ているだけに「9時待ち合わせ」というのは非常に新鮮でした。
普通に「やや早起き」くらいで間に合っちゃいますもんね。前の日の帰りが遅くなってしまった時など、スケジュール次第で全然アリだな! と思いました。
この日はヘビーテキサスをメインにすることに。
合流後にお話しさせていただいて、この日は「ヘビーテキサス」をメインにすることになりました。
これまでにテキサスを使う場合には、1/4オンス(7グラム)くらいをメインに、マックスでも1/2オンス(14グラム)のシンカーを使ってきた私ですが、この日は3/4オンス(21グラム)に挑戦です。
このウェイトだと自分の手持ちのロッドだとちょっと厳しく、木村さんに甘えてタックルをお借りしました。これが衝撃的でして……。
これがサイドワインダーか……!
ヘビーテキサス用にお借りしたのが、サイドワインダーのスラップショットというロッドです。型番でいうと、HGC-76XX/GP。7フィート6インチでXXHのロッドです。
これまでの人生を振り返っても、サイドワインダーを使うとか、7フィート6インチのロッドを使うとかは想像だにしていませんでした。
昔からサイドワインダーの存在自体は知ってましたが、「硬い・強い・重い・玄人向け」みたいなイメージで、自分のスタイルとは真逆に近いかなーと勝手に思っていたんです。あと、正直手を出しやすい価格ではないですよね(笑)。自分には縁のないロッドの筆頭とすら思っていました。
長さに関しても、普段は6フィート3インチとか、5フィート9インチとかばっかを使っているわけです。短いロッド大好きなわけです。そこに7フィート6インチですよ。もやしっ子の私には荷が重すぎること請け合いです。
ところがですよ。
あれ、すげー使いやすい……。
衝撃的なレベルで使いやすかったです。もちろん、長いし強いし軽くはないですよ。でも、思っていたほどの重さは感じないし、キャストはしやすいし、すこぶるいい感じ。
長さも、テキサスでカバーを攻めるにあたってはメリットを感じる場面の方が断然多いと感じました。
木村さんが素晴らしいタックルバランスに仕上げてくださっているのは間違いないんですが、それを考慮しても、想像の100倍は使いやすかったです。
ワイルドサイドはもちろん大好きなのですが……木村さんが書かれている通り、サイドワインダーにもハマってしまいそうです。
とりあえず、この後にスラップショットは買ってしまいました。こんなにハマるなんて。自分でもびっくりです。
と、前置きの段階で結構な分量になってしまいました……。続きは次回!
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