溺愛の竿。ワイルドサイド WSS-ST59ULのお話。

みなさん、こんにちは！たかはしです。いまだに、昨日買ったダッジ見てニヤニヤしてます。早く使いたいなー。

さて、今日は個人的に使用頻度ナンバーワンで超溺愛しているワイルドサイド WSS-ST59ULのお話です。本当に良い竿なんだってばよ。

ワイルドサイド WSS-ST59ULのここが良い！
軽い！ 1日使ってても楽ちん！
操作性が良い！
感度も良い。
ライトリグ全般に使いやすい！
柔らかいんだけど、弱くない。
フックキーパーが便利。
お手頃価格。
個人的にはもう一本欲しいくらい。

ワイルドサイド WSS-ST59ULのここが良い！

超溺愛のワイルドサイド WSS-ST59UL(以下、ST59UL)ですが、具体的には以下の点で素晴らしいと感じております。

軽い
操作性が良い
感度も良い
ライトリグ全般に使いやすい
柔らかいんだけど、弱くない
フックキーパーが便利
お手頃価格

という感じです。一個ずつ見ていきます。

軽い！ 1日使ってても楽ちん！

ショートロッドなこともあり、めっちゃ軽いです。自重は79グラム。でも、中身がスカスカな感じはもちろんないですね。

リールは去年までは17イージス2003(170グラム)と合わせてまして、今年は19ヴァンキッシュC2500SHG(155グラム)やバリスティックFW LT2500S-C(160グラム)とかと合わせています。快適そのものです。むっちゃ軽くてバランスもいいですね。1日使ってても快適です。

もう少し重いリールでも大丈夫だとは思うんですが、ストラディック2500(230グラム)と合わせたときには、ちょっとしんどいかな……と思いました。バランス的にも、軽量リールと組み合わせるのがベターだと思います。

まとめると、

ST59UL＋イージス＝249グラム

ST59UL＋ヴァンキッシュ＝234グラム

ST59UL＋バリスティックFW＝239グラム

ST59UL＋ストラディック＝309グラム

という感じで使ってきたわけですが、バランスを考えると合計250グラム以内に収まる170グラムくらいのリールを使った方が良いかな、と思っています。

操作性が良い！

上に書いた「軽さ」とも関連しますが、めっちゃ操作性が良いです。そもそもショートロッドなので、取り回しは抜群に良いです。しかも軽いので、鬼に金棒といった感じ。

レングス的に遠投には向かないと思いますが、近距離なら抜群に使いやすいですね。房総リザーバーでのボートフィッシングであれば、デメリットよりメリットの方が断然大きいと思います。すごく気持ちよく使えますね。

感度も良い。

感度も良いですね。ロッドの性格的にキンキンの高感度ロッドという感じではないと思いますが、必要十分です。

ちなみに、ラインは3〜4ポンドを使用しています。ガイドは小さめですが、4ポンドでも特に問題を感じたことはありません。2.5以下は怖くて使ったことがありません(^_^;)

ライトリグ全般に使いやすい！

個人的にはここが1番大事で、依存度が上がっている要因だと思うんですが、ライトリグ全般いけます。少なくとも、自分の使用頻度が高いダウンショットやノーシンカー、ネコリグあたりは全然問題ありません。とりあえずこのロッドを使っておけば大丈夫です。適合ルアーは0.9グラムから5グラムというのがカタログに書いてあるスペックですが、個人的にはシンカーのウェイトは3.5グラムくらいまでが1番使いやすいです。

汎用性が高いぶん、使用頻度もうなぎ登りです。最近スピニングで釣った魚の90%くらいはST59ULによるものですね。竿が魚の暴れ方を吸収してくれるのか、バレにくいとも感じています。スピニング一本しか積めない！なら、今のところはこれを選びます。

柔らかいんだけど、弱くない。

これはワイルドサイド全般に言えると思うんですが、柔らかくてもしっかり粘ってくれて、全然弱さを感じません。このロッドでの最大は47cmくらいだったと思うんですが、何にも問題なくバスが上がってきました。トルクがいい感じにあると感じています。繊細だけど強さも兼ね備えた感じで、使っていて安心できるロッドです。

あと、ワイルドサイド全般にいえることですが、別に折れやすくないと思いますよ。それなりの本数をそれなりには使っていますが、まだ折れたことはありません。もちろん、よりハードに使っていけば、あるいは耐えられなくなることもあるのかもしれませんが、サンデーアングラーが普通に使うぶんには全く気にしなくていいレベルだと思います。信頼してます。