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10月20日(日)片倉ダムにて第二回釣りバト杯に参加! デコったけど楽しかった話。

トーナメントの話
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みなさん、こんにちは!たかはしです。

kaneckさん主催の「第二回釣りバト杯」に参加してきましたので、そのお話です。

おそらく、kaneckさんご自身が主催者としてレポートをあげられるかと思いますので、私は主に自分の周りの話だけを書いていきたいと思います!

なお、片倉ダムで開催された本戦ですが、12名の参加者がいらっしゃり、10名がウェイインされました! 私? 残念ながらマイノリティであるところのデコ組でした……( ;∀;)

前日夜。なんか眠れない。

釣りバト杯開催は日曜日。土曜日は普通に休みだったので、諸々の用事を済ませて、21時ごろには就寝しようと考えておりました。

日本シリーズを最後まで見ちゃったりしたので多少遅くなりはしたんですが、それでも早めにベッドへ。翌日に向けて準備は万端!! なはずだったのですが……。

もう24時になろうかという時間なのに、一向に寝られず。万が一の事態に備え、「たかはしは寝坊する可能性があります」ということを世界に向けてアナウンスしつつ、引き続き眠ろうとしました。結局、1時くらいまでは起きてたのかな……。楽しみすぎたのか、全然寝つけませんでしたね。

なんとか起床。なんとか5時現地着。

そんなわけで全然寝られなかった私ですが、誰にでも平等に朝は訪れます。朝どころか夜に起きて出発する必要がある私でしたが、なんとか5時頃には笹川ボートさんに到着いたしました。

まだ当然辺りは真っ暗です。6時からミーティングと伺っていましたので、その時間までには大体の準備を終えておきたいところです。ゆっくり準備を開始したところ、他の参加者の方々も準備を進められておりました。 

しかし。6時に近づいてきても主催者のkaneckさんの姿が見えません。そういえば、先日こんなツイートをしていました。

もうフラグ立てまくりです。その場にいた参加者も「これは寝坊してるんじゃないか……」という不安を口にされていました。

「kaneckさんは自ら大会を主催したにも関わらず、夜の街に消えたまま、二度と戻ることはなかったのじゃ……」という言い伝えができてしまうな、なんて思ってたらkaneckさんが現れました。正確な時間は覚えてませんが、5時50分くらい? なんとかミーティングには間に合ったようです。

ミーティング後、スタート!! できず。

その後、ルールの説明や自己紹介を終え、大会がスタートしました。が、私はまだリグっていなかったため、スタート出来ず。別に急ぐ試合でもないし……というところで、ゆっくり準備することにしました。

ダラダラと準備をして、終わったのが7時前。ダラダラしすぎです。この間に、桟橋前をFM Stay GoldのKazさんが小粋に通過されておりましたので、ご報告申し上げます。

非常にスタイリッシュですね。

さて、そろそろ……と思いつつも、まだ主催者のkaneckさんが降りてきません。ワンチャン駐車場で寝てるのでは?! と心配して見にいくと、普通に準備されてました。どうやら、協賛品の整理等をされていたそうです。主催者の方のこういった努力のおかげで、我々は楽しく大会に参加できるのですね……。頭が下がる思いです。改めて、ありがとうございます。

いよいよ出船!

ということで、だいぶ時間はかかりましたがいよいよ出船となりました。

萩原さんが出船するまで待っててくださったので、一緒に出発。萩原さん、ありがとうございます。ちなみにこの人、このあとしっかりリミットメイクして二位に入ってます。さすがです。

とりあえず、笹川ボートさんを出て左側、すずきボートさんがある方に進みます。

この日は「巻物ボーナス戦」ということで、いわゆる巻物で釣るとウェイトがアップする可能性があります。なので、最初はシャッドからスタートしました。

愛用のアイバイアイシャッドです。これで比較的シャローなエリアを巻いていきます。なお、今回は諸事情で魚探なしなので、細かい水深等はまったく把握できません。ないとやっぱり困りますね、魚探。全然使いこなせてはいないですけども(^_^;)

しばらく巻いてみますが、特に反応なし。スピナーベイトに変えても反応なし。その後も反応なしの時間が続きます。わかってはいたことですが、暗雲立ち込めまくりの展開です。

ちなみに。今回の大会は釣った魚をウェイインするには「#釣りバト杯」をつけてツイートしなければならない、というルールがあります。

つまり、Twitterを見れば、他の方の状況はなんとなくわかってしまうわけです。やめときゃいいのに、ツイートを見てしまったところ、みなさん釣ってらっしゃる模様。さすがです。

こんな感じに。

ヒットルアーも一緒に載ってるわけですが、どうも巻物で釣ってる方は見当たらず、みんなワームやスモラバとかに見えます。この状況で自分の巻き物スキルで魚を手にすることは難しかろう……ということで、この辺で本格的にワームでの釣りにスイッチしました。時間でいうと、たぶん以下のツイートあたりのタイミングです。

このあとは基本的にはテキサス一本勝負。

さて、ワームにスイッチということにしましたが、「じゃあ何を使うのか」というのが問題になってきます。おそらく、自分的に手堅いのはレッグワームのダウンショットでひたすら頑張ることでしょうか。サイズはともかく、何かしらの結果は得られそうです。

ただ、「最近は本当に馬鹿の一つ覚えだし……」という思いもあり、今回はメインには据えず、「テキサスリグ」を使っていくことに。途中でワームを変えたりすることもありましたが、基本的には以下の組み合わせで攻めました。

  • バルビュータ+10.5gテキサスシンカー

やや重めのテキサスリグですね。これで目についたカバーをひたすら撃っていくことにしました。かえるかわずさんが既にバルビュータで釣ってらっしゃったので、ワーム自体は間違いないはず!

最初はキャストが全然うまく行かなかったんですが、途中からはリズムが出てきて、悪くない感じになってきました。

心の中にイマジナリー木村さんが出現し、「それじゃ釣れないよw」「なんでそこを撃たないの?」等の厳しいアドバイスが(妄想の中で)次々飛び出します。※木村さんは厳しいことも仰いますが、優しい方です

過去の同船釣行で教えていただいたことを意識して釣りを続けると、待望のバイトが! ラインが明確に走ったので、ドキドキしつつ、フッキングをかまします。その後、バシャバシャっと水面で30センチくらいのバスが暴れると、そのままお帰りになられました……(´;ω;` )

おそらくフッキングを焦りすぎたのでしょうか……。もうちょっと落ち着いて、しっかりとフッキングをするべきでした……。

ショックのあまり、ダジャレをかます上にハッシュタグをつけ忘れる

このあとも帰着に間に合うように釣りを続けましたが、バイトは出ず。わりと笹川ボートさんから離れた位置まで来てしまっていたので、バラシ後はほとんど釣りができなかったのが残念です……。

ということで、私はノーフィッシュでフィニッシュとなりました。ただ、個人的には先々に繋がる釣行だったかな、と思ってます。最近はちょっと悩みすぎちゃってましたが、テキサスリグ楽しいです。今年中にもうちょっと練習したいと思ってます。

優勝はponさん。他の方もさすがの釣果。

その後、桟橋にてkaneckさんに釣果を改めて申告。私は0なので楽でいいです。ははは。

その後、集計を終えて笹川ボートさんの店内で表彰式。結果はkaneckさんのブログをご確認いただければと思いますが、優勝はponさんでした。おめでとうございます! さすが片倉ロコですね! 上位の方は釣り方の解説をされていましたが、とてもレベルが高く、参考になりました。こういうのを聞けるのも、大会の醍醐味ですね。

その後はお楽しみのじゃんけん大会。全員には行き渡らない数でのドキドキバトルでしたが、最後の賞品をゲットできました! 頂いたのは高橋洋一さんが協賛してくださった、バレーヒルルアーの詰め合わせです※写真撮り損ねました(´;ω;` )

「釣れないたかはし」としては、「釣れる高橋さん」にあやかって、少しでも釣果を上げていきたいところです( ;∀;)高橋さん、ありがとうございました!

kaneckさん、ありがとう! 笹川ボートさんも最高でした。

上でも少し書きましたが、10名以上が参加される大会を主催するのは大変なことだと思います。ルールを決めて、日程を決めて、場所を決めて、参加者を募って、大会を運営して、トロフィーまで準備して……。

トロフィーを手にドヤ顔のkaneckさん

kaneckさんが頑張ってくださったおかけで我々は楽しく大会に参加できたわけで、本当に感謝感謝です。

お手伝いしますよ! なんて言いつつ、ほとんど何もできず申し訳なく思っております。また機会があれば、もっとしっかり手伝いたい所存であります。

また、大会会場として利用させていただいた笹川ボートさんは改めてとても良いボート屋さんだな! と強く実感いたしました。

ボートの状態もすごく良いし、スタッフの方もものすごく準備、片付けを助けてくださいます。監視カメラもあって盗難等への対策もされてますし、安心して利用できますね。特にレンタルボート初心者だよ! という方には超オススメのボート屋さんです。

今年もあと2ヶ月。もうちょっと成長したい!

来週末には11月です。今年もいよいよ残り2ヶ月。正直、釣りに関して、思い描いていたほどの成長はできておりません……。

残りの釣行を一回一回大事にし、来年の成長につなげていきたいところです! 頑張るぞい。

ては、また次回に!

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