みなさん、こんにちは! たかはしです。
「鉄は熱いうちに打て」シリーズの第2弾ということで、土曜日に参加いたしました「FORWARD BLUE 第3戦 FOLLOW CUP」のお話を書いていきたいと思います。釣果は……でしたが、和気藹々とした素敵な大会でした。
初参加の大会でした。
FORWARD BLUEさんの大会のことは、前からカケヅカさんのブログ等を通じて知ってはいたのですが、これまでは参加したことがありませんでした。
そんな折、トーナメントジャンキーのkaneckさんが「出ましょうよ!」と誘ってくださったので、りゅーさんともども参加させていただくことと致しました。
開催地はおなじみの亀山湖ですが、重量ではなく、リミット3匹の合計の長さで争います。また、デジタルウェイインを採用しているので、バスのケアにも気を遣った大会ですね。
当日は朝4時にトキタボートさんに到着いたしました。
4時半からの受付ということで、4時着を目指して出発。無事に3時50分くらいに到着いたしました。最近はおりきさわボートさんから出船することがほとんどなので、他のボート屋さんに行くと新鮮ですね。
当然のことながらあたりは真っ暗です。あまりに暗くて、駐車した場所の二台横にりゅーさんがいたのですが、最初は気付けなかったです(^_^;)にしても、釣りをしていると、日の出前から活動をしますから、季節の移ろいをダイレクトに感じますよね。一時期に比べれば、夜明けが遅くなりました。
その後、暗い中準備。この時間から活動するなら、小型ライトは持参すべきですね。
順調に準備も進んで、珍しく余裕を持って大会に臨むことができました。
スタート。とりあえず三匹揃えるのを目標に。
6時前くらいに朝のミーティング開始。ゲストの五十嵐誠プロからの挨拶もありました。
その後、一斉にスタート。
トキタボートさんから出船ということで、松下ボートさん側に行くか、のむらボートさん側に行くか、というのが最初の分かれ道になるかと思いますが、私はのむらボートさん側を選択しました。
理由はシンプルで「水曜にも様子を見てきているし……」というもの。せっかくBen Cupに出て、プラ的なことができているのだから、それを活かさにゃ勿体無い! という感じですね。
白鳥島付近でダウンショットで連発も。
トキタさんから出て、気になるポイントを打ちつつ進みます。最終的にはおりきさわボートさんの先まで行こうと思っていましたが、とりあえず白鳥島付近で釣れました。
ルアーはいつも通りのレッグワームのダウンショット。やっぱり釣れます。
メジャーの左上の青いヤツに名前を書いて写真撮影。これでとりあえずウェイインできる。一安心です。その後も同じエリアで連発。サイズは小さいですが、とりあえずリミットメイクを目指すぞ! ということで写真を撮ろうとしたのですが……。
あ! 青いヤツが無くなってる!!
元々テープでメジャーにくっつけていたのですが、しっかり貼れていなかったようで、取れてしまったようです……。メジャーを濡らしたときに落ちちゃったのかな……(´;ω;` )
とりあえず撮影はしつつも、これでは認めてもらえない可能性もありますし、そもそもこの後どうする?! という問題が発生しました。
主催者の方に連絡……とも思ったのですが、連絡先を存じ上げません。初参加なこともあり、湖上で探すにしても自信がない。困ったなぁ……とりあえずトキタボートさんに戻るか? なんて思っていたら、ちょっと先に五十嵐誠プロを発見。
「釣りをしている最中にすいません……」と言いながら近づいていくと、快く対応してくれました。五十嵐神です。
結果、主催者の方のご了解もいただき、以後は五十嵐さんから借りたスモラバと一緒に撮れば良しということにしていただきましたw
大会中にご対応いただき、本当にありがとうございました。改めて感謝いたします。
その後、連発エリアに戻りダウンショットを続けると更にヒット。が、めちゃくちゃ小さい(推定15cmくらい?)のヤツでして、ボートの際でバレちゃいました。
まあ小さいし、気にしないで進めよう! と思いましたが。結果的に、ここから泥沼にハマることとなりました。この段階では8時半くらいだったので、14時の帰着まではまだたっぷりと時間があったのにですが……。
ぜ、全然釣れない……。
当初のプランでは、まずはライトリグでリミットを揃えて、そのあとはリバウンドスティック等でサイズアップを狙うつもりでした。
比較的早い段階で釣れていたこともあり、リミットメイクまではそんなに時間はかかるまい……と踏んでいたのですが、そうは問屋が卸しません。ここから怒涛のノーバイトタイムが訪れます。
白鳥島でバイトが遠のいてから、とりあえずおりきさわボートさん方面に向かいますが、反応なし。
行った先でkaneckさんやりゅーさんに出会いましたが、既に三本揃ってると。なんや、この釣りウマたち……。
ド下手な私は泣きながらその場を逃げ出し、白鳥島に戻ることとしたのでした。
でも、その後も案の定釣れず。ヘビーなのからライトなのまで試してはみたんですが……実力不足です、はい。
ガチで焦り始める。
12時を回って、本気で焦り始めました。このままではリミットメイクすら出来ない……。とりあえず、気分転換しようということで、朝にりゅーさんから貰ったオロナミンCを飲んでみました。
これでワイも釣りウマに……なんて思いながら飲みましたが、ただ美味しいだけでした。りゅーさん、ごちそうさまでした。
その後、ラストは押切沢へ。サイズは選べないでしょうが、一本くらいは釣れるべ……という判断です。
予想はあたり、30分ほどしてバイトが。よっしゃよっしゃ! と寄せてきましたが、ボートの際でバレました(´;ω;` )小さめでしたけど、ツラい……。
さらに30分ほどして、もう一本バイト。が、同じくバラすという……なにやってんだ、という感じです。
後から振り返れば、いつもに比べて太い上にガードの付いたフックを使っていたことによってフッキングがうまくいってなかったのかも……と思います。普段はあんましバラさないタイプだと自負していたので、ショックでした。タックルバランスって大事ですね……。
ということで、いよいよ追い詰められました。
ギリギリ一本追加できた……( ;∀;)
既に13時を回っており、帰着にかかる時間を考えると釣りをできる時間はあと僅かです。万事休すか……と思いながら釣りをしていましたら、最後にかわいいやつが釣れてくれました。
正直、順位にはほぼ影響のない一本ですが、それでもリミットを揃えられた、ということを個人的には評価したいと思います( ;∀;)苦しんだ末の1匹なので、素直にバスに感謝ですね。
その後も時間ギリギリまでは釣りを続けましたが追加はできず。終了となりました。
結局、3匹で80センチ弱というしょっぱい結果ではありましたが、ひとまず無事に完走できてよかったです。
表彰式、楽しかったです。
その後片付けを終え、表彰式が始まりました。
成績発表があり、五十嵐プロを含めた上位の方の解説があり。やはり勉強になりますね。次回、試してみようと思いました。
仲間内ではりゅーさんが5位入賞。さすがです。kaneckさんもあと一本、そこそこのサイズが入っていればわからなかったですね。私は完全に蚊帳の外でした(笑)。
なお、ウェイイン率100パーセント、リミットメイク率87.2パーセントということで、非常に良く釣れた日だったことが伺えますね。
表彰式のあとは豪華賞品のあたるじゃんけん大会が。「(じゃんけん弱いので)絶対勝てないじゃん……」と思っておりましたが、一回勝たせていただきました。
参加人数に比して、多くの賞品・協賛品をご用意くださっているので、じゃんけんが弱くて困っている方でも安心して参加いただけます。
最後の最後には、なんとスティーズのロッドが! これは欲しい……! と色めき立ちましたが、すぐに負けました( ;∀;)
この賞品を勝ち取ったのは、なんとりゅーさん。
5位入賞に続き、高級ロッドまで手に入れたりゅーさん。持ってる男は違います。さすがです。
最後に集合写真を撮影してお開きとなりました。結果は不甲斐なかったですが、楽しかったです!
次回は9月15日ということで、私は仕事の都合で出られないのですが、興味のある方は是非チェックしていただければと思います!
それでは、また!
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