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5月11日片倉ダム釣行記。野良ネズミの素晴らしさに触れ、楽しく釣りをし、バッテリーにヒヤヒヤする。

房総リザーバー
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みなさん、こんにちは! たかはしです。

今回は、昨日訪れました片倉ダム釣行記をお送りいたします。いやー、色々ありましたが楽しかったです!

朝5時ごろ笹川ボートさんに到着。出船は6時前。

片倉ダムは5月は朝5時から出船できます。元々は5時からいくぜ! と思っていましたが、順調に寝坊しまして、5時に現地到着となりました。

もう全然明るい時間です。

ゆっくり準備をして6時前に出船。にしても、レンタルボート笹川さんは本当に良いボート屋さんですね。電動カートが完備されていることもさることながら、スタッフの皆さんがめちゃくちゃ手伝ってくれます。桟橋への坂はそこそこ急ですが、それを補って余りある快適さです。片倉ダムでは他のボート屋さんを利用したことはないのですが、まったく不満がないので、今後も笹川ボートさんにお世話になると思います。オススメです。

開始早々にバッテリーがダメになっていることが発覚。予備なしで進むことに。

前回釣りに行ったときに、2つ持っているバッテリーのうち、片方が全然電池残量がなかったんです。

もしかしたら、充電の不備だったのかも……なんて祈りつつ、再度試してみましたが、やはりダメになっておりました( ;∀;)ということで、バッテリー一つでの釣行となりました。これが、後々ヒヤヒヤする事態に繋がっていきます……。

とりあえず、前回(マニアックストーナメント)で攻めた場所を再度チェックすることに。

今回で3回目となる片倉ダムですが、まだ全然エリアを把握できておりません。とりあえず、4月にマニアックスさんのトーナメントで攻めたエリアをチェックすることにして、レンタルボート笹川さんから、チョウシグチというエリアを経由して、レンタルボートもとよしさんのある上流域を目指すことといたしました。

前回訪れたときに比べて季節も進んでおり、水温も20度近く。気温も高かったですが、湿度は低く、非常に快適な気候でしたね。なお、前回の模様は以下のリンクからご確認ください。

チョウシグチのシャローでポンポンと何匹かゲット。

水質はクリアなので、岸際にはバスの姿が見られました。チョウシグチ付近の立木の絡んだシャローにバスが多数見えたので、ここから本格的に釣りを開始。すぐにポンポンと釣れました。

36くらい? アフターなのか痩せたバス。

ルアーは安心のレッグワームのダウンショット。なんとかの一つ覚えレベルですが、釣れるんだから仕方ない。タックルはワイルドサイドST-59ULとバリスティックの組み合わせでした。

なお、釣れたのはいいのですが、立木や沈んでる枝への根がかりか多発してしまいました。魚を掛けたあとに切られたりはしていませんが、気をつけてても結構引っかかる感じ。気づくのが遅いのかな……反省して精進します。

その後、写真のバス以外にもいくつか釣れたので、とりあえず移動。

バスを見つけるたびに、虫で誘うが食わせきれない。

元々「虫で釣る!」を目標に掲げていたこともあり、ここからは虫をメインに攻めます。具体的にエンジンのブーン。いかにも釣れそうです。

前日夜も動画でチェックして、イメトレはバッチリ。サイトでバスを探しつつ、狙えそうなバスがいたら、何かに吊るしてちょうちんでトライしました。

が、釣れない。正確にいうと、バスは寄ってきてくれるんです。で、「はえー、虫かなー。食おうかなー。うーん」と悩んでいる(と思われる)バスを誘うんですが、最後にプイッとされるんですよね。「やっぱちげーわ」みたいな感じに。

意識していたのは「バスが興味を持ったら、その状態を続ける」ということで、動かしてバスが寄ってきたらそのまま動かす。ステイしていて寄ってきたら、そのまま放っておく。このやり方で、一匹も釣ることはできませんでした( ;∀;)

以前に比べると、食わす手前までのアプローチは進歩していると思うんですが、あと一息足りないんですよね……。もっと勉強せねば……。ということで、虫ではノーヒットでフィニッシュです。

悪魔的漁具の凄さの一端に触れる。

虫での結果は出ませんでしたが、バスは表層を意識していそうな動きをしていました。「ここは野良ネズミか?!」ということで、虫からネズミにチェンジ。

これまで、各地で野良ネズミの激しい釣果を耳にしておりましたが、前にチラっとだけ使ったときにはイマイチうまく扱えず……タックルボックスの肥やしとなっておりました。

ただ、昨年のアベマワールドチャレンジでの野良ネズミ活用法を見たり、のび太さんの野良ネズミ解説を読んだりした結果、だいぶ釣れるイメージが湧いてきたこともあり、機は熟した! ということで、再チャレンジした次第です。

オーバーハングの下にスキッピングで入れ込んで、止めずに動かし続けるとバスがちょいちょいチェイスしてきました。そのまま流し続けていると、とうとうファーストバイトが。

それがもう、自分の釣り史上だと見たことないレベルの本気喰いでビックリしました。激しくチェイスしてきて、「絶対に逃さんぞ!」と言わんばかりのバイト。かなりボートに近い位置で食ったので焦りましたが、無事にキャッチできました。


サイズは小さかったんですが、衝撃的なバイトでした。「これが悪魔的漁具か……」と唸らされましたね。野良ネズミ、売っているうちに追加購入しておきます。

トーナメントでキーパー揃えた場所で、前回と同じやり方を試す。釣れない!

その後、前回のトーナメントでキーパーを揃えた上流のポイントで、前回同様のレッグワームのダウンショットを投入。が、釣れず。やはり、いつでも釣れるってわけじゃなく、状況次第なんですなあ。当たり前ですが、改めて実感いたしました。その後、同じポイントでヴァラップスイマーで一匹釣れました。初使用だったので、喜びもひとしお。


その後もポロポロ釣れる。が。

その後も、サイトでスワンプで釣ったり、ダウンショットでちょいちょい追加して、10匹達成。自分のような万年初心者アングラーには嬉しい数字です。

このタイミングで2時半過ぎ。夕方に一件用事があったので、4時くらいには上がりたいところです。適当に流しつつ、戻ろうとしたのですが……バッテリーが足りなくなりそうになってきました。

バッテリー切れの恐怖と戦いながら、笹川ボートさんを目指す。

元々、バッテリーが残るように計算していたつもりだったのですが、やはり劣化してきているのか、予想よりも早く残量がピンチになってきました。

寄り道せずに戻らなくては……! と思い、先を急ぎます。が、ここで痛恨のミス。道を間違えて知らない場所に迷い込みました( ;∀;)

携帯も圏外で、マップも確認できません。記憶を頼りに元のルートに戻ろうとしますが、電池残量が厳しく、エレキのスピードは最低レベル。さらに風も吹いてきて、なかなか進みません。

なんとか元のルートに戻れましたが、「このまま迷ったらマジで戻れないかも」とガチでヒヤヒヤしました。完全に自分のボーンヘッドなのですが、皆さまもバッテリー残量には十分お気をつけください( ;∀;)

ということで、超超デッドスロー状態で、ギリギリ笹川ボートさんにたどり着き、終了となりました。

頼んでおいたTシャツを受け取り、ご満悦。

その後、代金をお支払いし、笹川ボートさんオリジナルTシャツをゲット。

妻の分と合わせて、3つお買い上げ。改めて見ても、かわいい感じです。妻も喜んでおりました。私は普段から着ようと思っております!

しばらくは片倉ダムに行くことが増えそうです。

ということで、バッテリーのピンチこそありましたが、とても楽しい釣行となりました。先日のトーナメント、今回の釣行の二回で、片倉ダム、大変気に入りました! 主な理由を挙げますと、

  • 景色がいい
  • そこまで混雑していない
  • 釣れる
  • トンビにあまり怯えなくて良さそう
  • 規模感がちょうどいい
  • ボート屋さんが素敵

といった感じです!

たしかにサイズ重視で行くなら、亀山湖や三島ダムの方がよいと思うのですが、それでも40くらいまでは全然釣れそうですし、それ以上のチャンスも十分あるはずです。

戸面原もそうなんですが、自分のような下手っぴには、「釣れる」というのが1番ありがたいんですよね。釣れるから、色々試せるし、引き出しも増えていくのかなと。もちろん亀山湖への挑戦も続けていこうと思いますが、まずは出来るだけ釣って、経験値を高めていきたいと思います!

その他、環境面の素晴らしさは言わずもがなです。月内に少なくとももう一回は行っちゃおうかな?! なんて思っております。いやー、ステキな釣り場だわ。

今回は書きたいことが多く、比較的長くなりました。お読みいただきました皆さま、ありがとうございました! では、また明日です!

コメント

  1. […] たかはしさんのこの記事を読んで、楽しそうだなぁと思ったことが、片倉ダムに行ったきっかけです。 […]