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イチロー引退。今日はそれ以外はありません。

雑記
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みなさん、こんにちは! たかはしです。

イチローが引退してしまいました。私にとっての永遠の憧れであるイチローの引退。いつかはやってくるのはわかっていましたし、考えられる中ではベストに近い形で引退してくれたと思います。

非常に寂しいし、もうイチローをMLBの舞台で見ることはないと思うと辛いですが……。子供のころから好きだった選手です。イチローの名シーンを振り返るような映像を見ると、その時々の自分のことも一緒に思い出してしまったりしますね。現役生活28年ですか。本当にお疲れ様でした。

昨夜の会見を見て。

昨夜の試合後の会見は、ほぼずーっと見てました。イチロー節が炸裂していましたが、沢山良いことを言ってくれましたよね。今日は、その中でも特に印象に残った部分をご紹介したいと思います。

人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、はかりは自分の中にある。それで自分なりにはかりを使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと越えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの日からかこんな自分になっているんだ、という状態になって。だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので、地道に進むしかない。進むだけではないですね。後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でもそれは正解とは限らないですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、でもそうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。

Full-Count記事より引用

自分の場合、趣味の釣りにあてはめちゃうわけですけども。やっぱり、上手くなりたいと思って、自分なりには努力をするわけですが、上手くいかない事の連続なわけですよ。釣れないだけならまだしも、キャストが決まらないとか。アクションがうまくさせられないとか。操船がうまくいかないとか。もう全然うまくいかないなーと毎回思っています。

でも、イチローが言うとおり、地道に進むしかないんですよね。いきなりプロみたいなことはできないので、自分なりに地道に、時として後退さえしながら進むしかない。正しいと思ってやっていても、後から振り返ると全然間違っていることも珍しくない。でも、そうやって遠回りをして、初めて真に自分のものにできるというか。イチローでさえこんなことを思うんだから、自分風情が凹んで立ち止まっている場合じゃないと思わされます。地道に出来ることをやるしかないんですよね。

新しい世界に挑戦するということは大変な勇気だと思うんですけど、でもここはあえて成功と表現しますけど、成功すると思うからやってみたい、それができないと思うから行かないという判断基準では後悔を生むだろうなと思います。やりたいならやってみればいい。できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。そのときにどんな結果が出ようとも後悔はないと思うんです。

Full-Count記事より引用

ここの部分は、個人的には一番刺さりましたね。いや、最近無謀にもトーナメントに挑戦し始めた自分にぴったりだな、と勝手に思っています(笑)。成功するかしないかでいったら、どう考えても失敗する可能性の方が高い。でもトーナメントに出てみたいから挑戦してみているわけなんですよ。ひどい成績をたくさん残したら、恥ずかしいよなぁ……なんて思いは始める前からありますけど、「うまくいかないだろうから、挑戦しない」というのは確実に後悔しますよね。とりあえず挑戦して、うまくいかなったら反省して、うまくいくように努力すればいいだけですよね、本当に。

もちろん、イチローの言っているレベルっていうのはそんな生易しいレベルの話じゃないのはわかっていますけども。生活を賭けてトーナメントに挑む人間にこそ響く内容だとは思います。でも、自分にも響いてしまったんだから、仕方ないですよね。誰にでも届く、強いメッセ―ジだと思います。

ほかにも、アメリカに挑戦することについても語っていて、それはまさにアメリカに挑戦しているアングラーたちに響く内容だったと思います。本当に濃い答えをしてくれますよね……。

とっちらかってて申し訳ない!

なんていうか、まだイチローの引退っていう事実を受け止めきれてなくて、とっちらかった内容で申し訳ないです。明日からは、またいつものブログに戻りますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。では、また明日に!

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